LINE リッチメニューとは?
LINE リッチメニュー(Rich Menu)は、LINE 公式アカウント(LINE OA、旧 LINE@)のチャットルーム下部に固定表示されるメニューです。ユーザーがチャットを開くと表示され、メニュー上の領域をタップすると対応するアクション(Web ページを開く、キーワードを送信、クーポンを取得など)が発火します。美容・ネイル店、レストラン、クリニック、EC ブランドなど、業種を問わず LINE 公式アカウント運用の基本構成です。
リッチメニューは店舗にとって重要な無料露出枠です:配信メッセージの通数を消費しません、24 時間常駐の無料広告枠と同じです。配信メッセージは費用が発生しますが、リッチメニューを活用すればマーケティングコストを効果的に削減できます。
リッチメニュー vs リッチメッセージ:何が違う?
| リッチメニュー(Rich Menu) | リッチメッセージ(Rich Message) | |
|---|---|---|
| 表示位置 | チャットルーム下部、常駐表示 | チャット会話中、一度きりのプッシュ |
| メッセージ費用 | 配信通数を消費しない(無料) | 配信メッセージ通数にカウントされる |
| 露出期間 | 設定期間中は継続露出 | 送信後 1 回限りの表示 |
| 適した用途 | ナビゲーションメニュー、よく使う機能の入口 | イベント告知、セールプロモーション |
LINE リッチメニュー サイズ規格
LINE 公式が対応する 6 種類の画像サイズです。高解像度デバイスでの鮮明さを確保するため、最大サイズの使用を推奨します。
| レイアウト | サイズ(px) | アスペクト比 | 適した用途 |
|---|---|---|---|
| 大サイズ | 2500 × 1686 | ~3:2 | 最高画質、ほとんどの店舗に最適 |
| 1200 × 810 | ~3:2 | 中画質、ファイルサイズ小さめ | |
| 800 × 540 | ~3:2 | 低画質、読み込み最速 | |
| 小サイズ | 2500 × 843 | ~3:1 | 最高画質、シンプルなメニューに最適 |
| 1200 × 405 | ~3:1 | 中画質 | |
| 800 × 270 | ~3:1 | 低画質、読み込み最速 |
ファイル形式:JPEG または PNG
ファイルサイズ上限:1 MB
クリック可能領域:LINE OA Manager 経由で最大 6 領域、Messaging API 経由で最大 20 領域まで設定可能
本ツールはデフォルトで最高画質の 2500 × 1686(大サイズ)と 2500 × 843(小サイズ)で書き出し、どのデバイスでも鮮明に表示されます。
リッチメニュー設計の 5 つの実用テクニック
1. 最重要機能は最も目立つ位置に
ユーザーの視線は通常左上から始まります。予約・購入などコア機能を左側または上部の領域に配置すると、最高のクリック率が得られます。
2. アイコン中心、文字は補助
スマートフォンの画面スペースは限られています。シンプルなアイコンと短いテキストラベルの組み合わせが最も読みやすいです。Flaticon や Icons8 などのサイトから無料素材を入手でき、テキストを詰め込みすぎないようにしましょう。
3. ブランドカラーとスタイルに合わせる
リッチメニューはユーザーがブランドに対して抱く第一印象の一つです。色とスタイルはブランドアイデンティティと一致させ、プロフェッショナルなイメージを確立しましょう。
4. 背景画像と文字に十分なコントラストを
背景画像を選ぶ際、明るい色の文字には暗い背景、暗い色の文字には明るい背景を組み合わせてください。文字と背景の色が近すぎると、屋外や低輝度の画面で見えづらくなります。
5. スマートフォンで実機プレビュー
PC でデザインを完成させた後、必ずスマートフォンで実際の表示を確認してください。文字が鮮明か、ボタン間隔が十分か、全体の見え方が快適か。